CBDと音楽の関係には、とても興味深いものがあります。
CBDと音楽を組み合わせることによって、全く新しい体験ができるのです。
今回は、CBDと音楽の関係性について解説していきます。
「CBDと音楽はなんで相性が良いの?」
「CBDに合う音楽は?」
このような疑問を持つ人に、ぜひ読んで頂きたいです。
この記事を読むことで、CBDと音楽の組み合わせで全く新しい体験ができるでしょう。
CBDって?
そもそもCBDとは、一体どういった成分なのでしょうか?
以下では、CBDについて解説しています。
大麻から抽出される成分
CBDは、大麻植物に含まれる有効(カンナビノイド)成分のうちの一つのカンナビノイド成分です。
CBDは、大麻成分の約40%を占めており医療、食品、化粧品、など様々なジャンルで注目を集めています。
CBD製品には、ベイプやサプリメントなどさまざまなものがあります。
CBD製品の中で最もメジャーなのが、CBDオイルです。
CBDオイルは、日本でも店舗や通販で手に入れることができます。
その際、輸入元や販売元をしっかりとチェックして購入することが大切です。
CBDの効果
多くの臨床結果により、下記のような効果がすでに証明されており、さらに研究は進められています。
- 抗炎症効果
- 抗不安効果
- 鎮痛効果
- 神経保護効果
- 抗酸化効果
- 抗菌効果
まだまだ実証データは少ないですが、これらの効果はWHO(世界保健機関)にも認められています。
今後CBD研究が進めば、さらなる人体への効果が明らかとなり、その実用性が期待されているのです。
CBDに関してはCBD(カンナビジオール)とは?その効果、使い方、危険性を徹底解説
でも解説しております。
CBDの安全性
CBDは、大麻といっても麻薬のように精神作用や依存性をもたらす成分はCBDには、含まれていません。
日本でも違法性は認められておらず、使用しても罪に問われることはありません。
日本で規制されている成分は、THCのみです。
THCは精神作用が認められていて、いわゆるハイになったり依存性を示す働きがあります。
CBDには、これらの作用がないのにもかかわらず効果が多岐に渡るので、注目されている成分です。
CBDと音楽は最高に相性が良い
CBDと音楽を組み合わせは、私たちに全く新しい体験をさせてくれます。
以下では、CBDと音楽の関係性について解説しています。
CBD×音楽は究極のリラックス効果を生み出す
前述でも説明した通りCBDにはハイになったり、感受性を高めるような作用はありません。
しかし、CBDには高いリラックス効果を発揮します。
CBDを摂取すると、ドーパミン・セロトニン受容体の感度が高まり不安が解消され、自然に音楽に集中出来るようになるのです。
そして、CBDは心を落ち着かせる化学物質を排出するアデノシン受容体を開き、極度の緊張から解放してくれます。
CBDと音楽を組み合わせることで、同じ音楽を聴いていてもCBDを吸っていない時にはない感覚が得られる人も多いそうです。
また、日常的にCBDと音楽を取り込むことで安眠や疲労回復、精神の安定に効果があります。
CBD×音楽の組み合わせは、最強のリラックス効果を生み出す組み合わせであるといえるでしょう。
音楽のヒーリング効果
人の脳は、リラックスしている時にα波が、普通の状態の時にはβ波が強く出ている説が提唱されており、α波を誘発する作用をもつ音楽をヒーリング音楽と呼ばれています。これらの音楽を聴くことで、副交感神経を優位にして、リラックス、また自律神経のバランスを調整することが可能です。
CBDと相性が良い曲
CBDと相性が良い曲は、とにかくリラックス出来る曲がオススメです。例えば、ジャズやクラシック、また自然音やボサノバなどもおすすめです。
CBDには元々リラックス効果があるので、さらにリラックスする音楽を聞くことで相乗効果が生まれます。
リラックス出来る曲であればなんでも良いですが、昔を懐かしんだりする曲よりは音そのものでリラックスできるような曲を選びましょう。
また、リラックスするためには周りの環境も大切です。
照明を暗くしたり、静かな環境で行うこともリラックスするための大切な要素です。
また、「1/fゆらぎ」という心を落ち着かせるメカニズムにが存在します。規則さの中に生じる不規則を「1/f ゆらぎ」といい、この1揺らぎは、自律神経の調整やリラックス、ストレス軽減の効果が得られます。 Youtubeやストリーミングサービスで人気のヒーリングミュージックは、この「1/fゆらぎ」の理論を応用してつくられているものが多いのです。
CBDと相性が悪い曲
CBDと相性が悪い曲は、テンポが速い曲や歌詞のあるJ-POPなどです。
テンポが速い曲は、交感神経が優位になってしまうのであまりオススメしません。
例えば、トランスやダンスミュージックなどは交感神経が優位になってしまいます。
また、歌詞があるJ-POPは歌詞に意識が集中してしまい、リラックスすることが難しくなるのです。
CBDと音楽を組み合わせるときは、副交感神経が優位になる曲を選びましょう。
好きな音楽を選ぶ
曲調も大切ですが、自然音などのヒーリングミュージックだけでなくパンクやロック、ヘヴィメタルだとしても、本当に自分が好きな曲なら、α波を出すことができます。自分の気分に合わせて、好きな曲を選びましょう。
CBDの正しい使い方
CBDにはさまざまな製品がありますが、ここではCBDオイルの正しい使い方について解説していきます。
CBDオイルは経口摂取なので、口の中にオイルを垂らします。
この時に舌の裏側に垂らすことにより、口腔内の粘膜から吸収されて毛細血管に直接浸透していきます。
また、少しの間(1〜2分程度)舌の裏側に留めることで、摂取効率を高めることができるのです。
初めは少量から初めて、徐々に摂取量を増やすというのが一般的です。
CBDの使い方についてはこちらのCBD(カンナビジオール)とは?その効果、使い方、危険性を徹底解説
でも解説しております。
まとめ
ここまで、CBDオイルと音楽の関係性について解説してきましたがいかがでしたか?
CBDと音楽は、いかに相性が良いのかがお分かり頂けたかと思います。
CBDと音楽の組み合わせは、リラックスの相乗効果を生み出してれるのです。
日常にCBDと音楽を取り入れることで、より良い日常を送ってみてはいかがでしょうか?
また、心の病に効く音楽療法 サウンドセラピーとは の記事でも音楽とリラックスの関係性について解説しているので、ぜひ読んでみてください。