本当に効果のあるウォーキングって?カロリー消費量や健康効果について解説

ウォーキングは世界中で愛されている健康法の一つ。年代や性別、運動能力などに関係なく、どんな方でも気軽に行える運動です。
必要なものは靴だけで、いつでもどこでも行えるのも魅力的です。
日常生活の中でだれでも簡単に取り入れることができます。

ウォーキングをする人の多くは、健康やダイエット効果を求めているかと思います。
せっかくウォーキングをするのであれば、さらに効果的なウォーキングの行い方を知っていた方がいいと思いませんか?

そこで今回は、より効果的なウォーキングの方法をご紹介します。

ウォーキングのカロリー消費量は?

通常のウォーキングにおける消費カロリーは、実際そこまで大きなものではありません。

ウォーキング時間を1時間、体重を50kgと仮定した場合、ウォーキングで消費するカロリーは184kcal。
これはおにぎり約1個分程度のカロリーです。

ちなみに、一般的な成人が1日で消費するカロリーは、体重かける30kcalになると言われています。
体重が50kgの方は、50×30=1500kcalとなります。

1時間のウォーキングをすることで、1500kcalの消費カロリー+184kcalが追加で燃焼できるわけです。
これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、よりカロリー消費の大きいランニングやスイミングよりも継続しやすく、日常に取り入れやすいウォーキングは、やはりダイエットや健康管理にぴったりだと言えるでしょう。

ウォーキングの健康効果

ウォーキングには健康管理のための様々な有意義な効果があると言われています。

具体的には、以下のようなものが代表的な効果となります。

  • 肥満解消
  • 血中の中性脂肪の減少
  • 血圧や血糖値の改善
  • ストレス発散
  • 骨の強化
  • 腰痛の改善

単純にダイエットのためだけではなく、血圧や血糖値のコントロール、中性脂肪の減少などにもウォーキングは役立ちます。
また、骨の強化や腰痛の改善と、中高年の方には特に必要になる要素も兼ね備えているわけです。

では、実際にウォーキングをする際に、効果を最大化するにはどうすればよいのでしょうか。
誰でも明日から簡単に行える、ウォーキングの効果最大化のコツをお伝えします。

ウォーキングの効果を最大化するには

ウォーキングの効果を最大化するには、いくつかのポイントに注意を向ける必要があります。

それぞれ簡単に紹介するので、ぜひ取り入れてみてください。

正しいフォームで行う

より長い距離を足腰に負荷をかけずに歩くためには、正しいフォームを意識する必要があります。

以下のポイントを意識して、実践してみてください。

  • 目線:進行方向にまっすぐに
  • 背中:肩の力をぬいて、背筋をのばしましょう
  • 腕:ひじをやや曲げて腕はおおきく振りましょう
  • 足:膝を伸ばしてかかとから着地し、歩幅は大きく

これらを意識すれば、足腰への負荷が減るだけではなく、消費カロリーも上昇します。

歩くペースを変えてみる

ウォーキングの効果を最大化するには、歩くペースも重要です。

初心者の方はゆったりと自分の楽なペースで歩いてみてください。
しばらくウォーキングを続けて習慣化ができれば、「少しキツいな」と思うくらいまでペースを上げてみましょう。

繰り返すうちにペースに慣れてくるので、慣れればまたペースを少しあげる、といった具合にじっくりと時間をかけて、常に少し辛いペースを維持できるように意識してみてください。

注意!ウォーキングの効果を下げないために

効果を最大化するのも良いですが、以下の点に留意しなければ逆にウォーキングの効果を下げてしまう可能性が。
必ずチェックしておきましょう。

  • 無理のないペースで行う
  • 体調が悪い日は中止する
  • 空腹時、食事の直後は避ける
  • ウォーミングアップとクールダウンを行う(ストレッチなど)
  • こまめに水分補給を行う
  • 天候や環境を加味した服装をする

これらを意識して行うことで、ウォーキングのもつ効果を最大限享受することができるでしょう。

本当に効果のあるウォーキングって?カロリー消費量や健康効果について解説まとめ

今回の記事では、だれでも手軽にできる運動であるウォーキングについて、その効果やさらに効果をあげる方法をご紹介しました。
ウォーキングの消費カロリーは特別高い訳ではありませんが、日常生活の中に取り入れやすく、日々の健康管理にぴったりです。

正しいフォームで行うことで、ウォーキングの持つ健康効果を最大化することができます。ただし、天候やその日のコンディションに気をつけて、こまめに水分補給をしながら行うようにしてくださいね。

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