コロナ自粛中にやるべきエアロビクスって何?

2020年現在SNSでも話題になっている「エアロビチャレンジ」。
新型コロナウイルスによる自粛によって運動不足に悩んでいる方も多いはず。
この記事では自宅でも運動できる「エアロビクス」についてご紹介します。

エアロビクスとは

エアロビクスは元々、80年代にアメリカでケネス・クーパー博士によって、宇宙飛行士の心肺機能向上のために開発されたエクササイズです。1981年11月にケネス・クーパー博士が来日し講演を行ったことで日本でもフィットネスブームに火が付き、主婦や若い女性を中心にエアロビクスが広まっていきました。

負荷の比較的軽い(運動強度の小さい)運動は、筋肉を動かすエネルギーとして血糖や脂肪が酸素と一緒に使われることからエアロビクス(有酸素性運動)と呼ばれます。
トレーニング機器などを使用しないので、事前準備も費用もかからないので明日にでも始められそうですね。

エアロビクスのメリット5選

「エアロビクス」という言葉自体は知っていても、どんな効果があるか知らない人も多いかと思います。

下記に「エアロビクス」を行うことで生じるメリットを5選ご紹介します。

1.有酸素運動によるダイエット効果

「エアロビクス」は簡単なステップ動作を組み合わせながら、音楽に合わせて全身を動かす有酸素運動です。
筋トレに比べて体への負担も少なく、継続しやすいのが利点になります。
有酸素運動なので適度な運動で脂肪燃焼に繋がります。

筋トレやランニングなどの無酸素運動に挫折した方にオススメします。

2.体力づくり

自粛期間中、運動不足に悩まされている方も多いかと思います。
音楽に合わせて簡単な運動を行うため、継続しやすく、継続していく内に自然と疲れにくい体へと変わります。
新型コロナウイルスが終息して、本格的な運動をいざ行う時の基礎体力を今のうちに身に付けておきましょう。

3.結構循環が向上し代謝が良くなる

筋肉が伸縮することにより血液が細部までいきわたり(代謝改善)、冷え性やむくみ解消につながります。
また代謝が良くなると脂肪燃焼されやすくなり、ダイエット効果にもなります。

4.ストレス解消

適度な運動は自律神経の乱れを整えリラックス効果をもらたします。
自宅自粛中で溜まったストレスを「エアロビクス」で発散しましょう。

5.生活習慣を整える

適度な運動は安眠へと繋がります。「エアロビクス」で良質な睡眠をとりいれ、生活リズムを整えることが大切です。
生活習慣の乱れは、生活習慣病を引き起こす恐れがあるため、「エアロビクス」で予防しましょう。

エアロビクスの効果を上げるためには?

有酸素運動で基礎代謝量を向上させ、ダイエット効果がある「エアロビクス」ですが 、より高い効果を発揮させる方法が存在します。

1.準備運動を必ず行う

学生時代から全く運動をしていない方は特にですが、事前に体をほぐす必要があります。
「エアロビクス」は簡単な運動ですが、いきなり体を動かすと怪我に繋がります。

ストレッチによって体をほぐしてから運動することをオススメします。
柔軟運動によって「エアロビクス」の効果を向上させることもできます。

2.水分補給を忘れずに

「エアロビクス」は発汗作用が高く水分補給を怠ると室内でも脱水症状に陥る可能性があります。
特に1人暮らしの方は、体調を最優先に考えながら行ってください。

脱水症状になると運動のパフォーマンスが低下するとともに、怪我のリスクが上がります。
こまめな水分補給を心がけましょう。

3.運動量を調整

学生時代から運動から遠ざかっている方はいきなり激しい運動をすると怪我する可能性があります。
事前に運動メニューを考え、無理のない範囲で「エアロビクス」を楽しみましょう。

4.CBDを摂取する

CBDとは大麻由来の天然物質で、リラックス効果が期待できます
大麻というと違法なイメージが強いですが、CBDは酩酊(いわゆるキマる)作用がないため合法で、日本でもごく普通に販売されています。

CBDはリラックス効果以外にも、運動前に服用することで、運動中の新陳代謝やエネルギーバランスなどの重要な機能を安定させ、パフォーマンスの向上が図れます。

コロナ自粛中にやるべきエアロビクスって何?まとめ

今回の記事ではコロナ自粛中にやるべきエアロビクスって何?をご紹介しましたが参考になりましたでしょうか?

「エアロビクス」は自宅で簡単にできる有酸素運動としてご紹介しましたが、適切な方法と注意点を抑えておかないと、効果が反映されにくく、思わぬ怪我をしてしまう可能性が高いです。
新型コロナウイルスによる自粛が続くことで運動不足を悩んでいる方は、まずは1日15〜20分ほど体を動かす習慣を身に付けることをオススメします。

他の記事で室内で出来る運動やCBDの活用法も掲載していますので、是非ご覧ください。