cbdリキッドを自作で作るには?作成方法や注意点を徹底解説

現在大注目のCBDリキッドですが、CBDの含有量が高く品質のよいものは金額も高くなるため、継続的に高品質なCBDを摂取したい場合はある程度の出費を覚悟する必要があります。
CBDリキッドの金額にお悩みの方に一度検討していただきたいのが、CBDリキッドの自作です。
CBDリキッドを自作することで、普通に購入するよりも金額を抑えることができるのです。

また、金額面以外にもCBDリキッドを自作することには様々なメリットがあるので、知っておくと良いでしょう。
CBDリキッドの自作方法を知って、より良いCBD体験を送りましょう。

CBDを自作するメリットとは

CBDリキッドを自作することには様々なメリットがあります。
まずは、CBDリキッドを自作するメリットを知っておきましょう。

CBDリキッドの自作はコスパが良い

CBDリキッドを自作する最大のメリットは、普通にCBDを購入するよりもかなりコスパがよくなることです。
一般的には高濃度で質の良いCBDリキッドを選ぶと、1gで¥12,000~¥14,000ほどしますが、自作であれば同じ配合量でも¥10,000以下で作成することができます。
また、CBDの配合量も自分で決められるので、市販のものよりも高濃度のCBDリキッドを作ったり、自分好みに作ることができます。

好きな味のCBDリキッドを作れる

市販のCBDリキッドには様々なフレーバーがありますが、フレーバーがあると逆に使いづらいといった方もいるようです。
そういった方は、自作する際にフレーバーを混ぜなければ、ほとんど無味無臭のCBDリキッドを作ることができます。
逆に市販に好きな味がないという場合は、自分好みの味付けをすることもできるため、より充実したCBD体験が送れますよ。

CBDリキッドの品質を担保できる

現在、CBDリキッドの販売は特に規制が行われていないため、品質の悪い粗悪品が市場に流れている場合もあるそうです。
実際に以前CBDリキッドから違法の成分が検出されたという報道もあったそうです。
CBDリキッドを自作すれば異物の混入もなく、自分好みの濃度に調整もできるため、安心して使用することができますね。

自宅でCBDグミを作ってみよう

CBDリキッドを自作する方法

CBDリキッドを自作する方法ですが、一般的な方法は純度の高いCBDの結晶粉末(CBDクリスタル)を、溶液に溶かして作成します。
溶液はPG(プロピレングリコール)やVG(植物性グリセリン)を使用するのが一般的です。

今回はもっとも一般的な、CBDクリスタルをPGに溶かしてから、VGに混ぜてリキッドを作る方法を紹介します。

CBDクリスタルをPGに溶かす

まずはPGにCBDクリスタルを溶かしましょう。VGに溶かすよりもPGに溶かす方がCBDクリスタルが溶けやすく、より簡単に自作することができます。
そのままVG入りのCBDリキッドにCBDクリスタルを溶かす、といった作り方を紹介しているサイトも多いのですが、それだとCBDクリスタルが溶けにくく、長時間の湯煎などをする必要が出てきます。
長時間湯煎しても良いのですが、CBDの香りが飛んでしまうので、湯煎時間が短時間で済むPGに溶かす方法がオススメです。

一般的にはCBDクリスタルは白いサラサラした粉末状ですので、こちらをPGに溶かします。
この際に使用したCBDクリスタルの量によって、CBDリキッドの濃度が変わってくるため、必要な濃度に合わせて多めに入れたり少なめに入れたりすれば良いでしょう。
CBDクリスタルはPGにとても溶けやすいため、多少多めに入れてしまっても問題ありません。

PGにCBDクリスタルを入れた後は、PGが入った容器を湯煎して温めましょう。
湯煎時間は30秒程度で十分、多少溶けずに残っていても余熱で溶けていくので、ご安心ください。

CBDクリスタル入りのPGとVGを混ぜ合わせる

CBDクリスタルが溶けたPGが完成したら、VGと混ぜ合わせます。
無味無臭のVGを購入しても良いですし、お好みのフレーバーのVAPEリキッドを購入してそちらにCBDクリスタル入りのPGを混ぜ合わせてもOKです。
こればかりは好みの問題なのでオススメはありませんが、CBDリキッドを使用したことのない方は、味付きのものを利用するのがオススメです。
フルーツフレーバーやコーラフレーバーなど、様々な味があるのでまずはフレーバーそのものを色々と試してみて、好みのものが見つかったらCBDリキッド作りに利用すれば良いでしょう。

 

CBDリキッドの自作の注意点

自作CBDリキッドの味がすぐに無くなる時は

テルペンの種類が悪いか、質に問題がありますので、テルペンの質や種類を変更して試してみましょう。

自作CBDリキッドが熱い時は

口の中に熱々のリキッドが散ってしまう、という事態を避けるために、原料とアドマイザーの相性も加味する必要があります。もしリキッドが熱い場合は、MCTオイルで作成したり、原料を変更する必要があります。

自作CBDリキッドの匂いが悪い時は

化学的な臭いで美味しくない場合は、寝かせる時間を長くしたり、テルペンの量や質が調整しましょう。

CBDリキッドの自作方法まとめ

CBDリキッドの自作方法についてですが、簡単すぎて少し意外だったのではないでしょうか。

自作することでコスパよく、好きな味で高品質なCBDリキッドを作ることができるので、CBDリキッド未経験の方にも普段からCBDリキッドを使用している方にも自作はオススメです。
時間に余裕のある方はぜひCBDリキッドを自作して、自分だけのフレーバーを作りましょう。