世界でリラックスできると話題になっているCBDオイルや電子たばこ用リキッドなどのCBDに関連する製品は、日本でCBDは合法な成分製品にも関わらず、マリファナなどの麻薬が違法ということもあり、未だにグレーなイメージを一般の方にもたれてしまっています。しかし、実際CBDがどこで買えるのか分かれば皆様のイメージももうちょっと身近になるのではないでしょうか。今回はCBDがどこで買えるのかを、購入の際の注意点などをご紹介したいと思います。意外なところで売っていますので、もし見かけたら購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
CBDって合法なの？
まずCBD関連製品は、大麻の中に含まれるCBDという成分を抽出して製品化しているにも関わらず、日本では所持も使用も合法な製品です。大麻取締法で規制されているのは、種子、茎以外の部位です。例えば花穂や、葉などです。七味唐辛子は、大麻の種子が入っていますが、日本では合法的に扱われています。また、受容体との親和性が高く、精神的作用が強い天然成分であるTHCが検出できるレベルまで含まれている製品も違法です。THCを除く、純粋なCBD製品は日本の法律に抵触する恐れはありません。
CBD関連製品ってどんな製品なの？
CBDに関連する製品ですが様々な形態で存在しています。もっともメジャーなのはCBDオイルです。そのまま飲んだり、ヨーグルトやジュースなので割ってから飲んだりします。次に電子たばこのリキッドだったり、マッサージなどで使用するワックスだったりします。即効性が高いのは電子たばこのリキッドで吸飲するやり方です。CBDは摂取してからよく眠れるようになると言われています。個人差はありますが吸ってから1時間か2時間くらいで若干うとうとしてきます。ではそれらの製品が日本ではどんなところで売られているのでしょうか。
CBDオイルやリキッドをどこで買えるのか？
まずインターネットでCBDオイルと打ち込んでみると一番最初に見えるのはなんと楽天市場です。もっともメジャーな価格帯が7500円から9000円くらいで普通に販売されています。他にもAmazonなどでも購入することができます。どちらも日本ではメジャーなネットショッピングサイトであり、これだけでも違法ではないと分かるのではないでしょうか。店頭販売では実はドンキホーテなどでもたまに売っている時があります。どこのドンキホーテでも売っているわけではないです。ただ入手するのにもっともお得な方法は、正規輸入通販サイトを通じて購入する方法が一番いいかと思います。初回半額で購入できたり、それ以降でも15％か35％割引で購入できるなどとキャンペーンが一杯あります。
購入の際に気をつける点がある？
楽天市場やAmazonなどでも簡単に購入できることが分かったかと思いますが、注意するべき点があります。確かに純粋なCBD製品は合法ですが、たまに製品の中にTHCが多く含まれる製品があるようです。海外では0.2％から0.3％以下のTHCを含む製品は合法な国が多いのですが、実は日本では濃度という形でTHCを規制しているわけではありません。THC自体を麻薬及び向精神薬取締法で違法と定めており、0.3％でも入っていれば警察の御世話になってしまいます。そういう海外の事情があってか、0.3％以下なら日本でも合法だろうと勘違いして海外より0.3％以下の濃度のTHCを含む製品をハンドキャリーなどで仕入れる方がたまにいます。しかし、それは違法なので購入する際はできるだけ正規輸入販売店などを通じては購入したほうがいいでしょう。
どんなCBD製品がオススメでしょうか？
始めて購入される方には、濃度を気にして購入されるかもしれませんが、あまり濃度を重視で考えないほうがいいと思います。例えばパウダータイプだとほぼ100％の濃度のCBDなど存在していますが、CBDのみ摂取していると体に耐性ができてしまい、飲んでも飲んでもあまり効果が得られなくなってきます。それよりはCBDの成分以外の大麻由来の成分の含まれるCBDフルスペクトラムオイルだったり、CBDブロードスペクトラムオイルのほうがTHCを除くCBD以外の大麻由来の成分がかなり入っているため耐性はできにくくいため、何度摂取しても摂取量を増やす必要がありません。その上側近効果（CBD以外のTHCを除く大麻の成分を得ることで、濃度以上の効果を発揮すること）なども狙えるかもしれません。ただ、CBDフルスペクトラムオイルはあまりにも成分が大麻と似ているため、味があまりおいしくは無いようです。自分の好きなジュースなどと割って摂取したほうがいいかもしれません。
終わりに
ここまでCBDに関連する製品の購入方法や、購入する際の注意点などを紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。今回の記事で楽天市場やAmazonなどマリファナとは違い、意外に身近なところで購入できることが分かったかと思います。ただ記事の中でも書きましたが、中には純粋な粗悪なCBD関連製品も存在していることがあるので、購入する際は口コミやどこを通じて輸入しているかなど十分に注意して購入を決めてくださいね。
