「ウェルネストラベルって最近よく聞くな」「ウェルネストラベルを生活に取り入れたい」という方は多いのではないでしょうか。
ウェルネストラベルとは、近年注目を集めている新しい旅行のスタイルです。
健康と観光を掛け合わせた造語で、健康志向が高まる現代、年々ウェルネストラベルの利用者は増えています。
この記事では、ウェルネストラベルとは何か、ウェルネストラベルがなぜそこまで注目を集めているのか、といった内容を解説していきます。
この記事でウェルネストラベルについて知識を深め、ぜひ生活に取り入れてみてください。
ウェルネストラベルとは
ウェルネストラベルとは、観光と健康を組み合わせた造語です。
「旅先での食事やアクティビティなどの観光全般を通して、心と体を健康にすることで豊かな人生を送る。」
ことがウェルネストラベルのコンセプト。
例えば、
- 健康食
- ヨガ
- 瞑想
- フィットネス
- 温泉
- ウォーキング/トレッキング
などのアクティビティを体験できる旅行が、一般的にはウェルネストラベルだとされています。
「Global Wellness Institute(GWI)」が発表したデータによると、2015年には世界中で約7億人がウェルネストラベルを実行したとされています。
世界中で大きなムーブメントとなりつつあるウェルネストラベル、ぜひ取り入れる必要がありそうですね。
ウェルネストラベルのニーズが高まっている理由は?
日本ではまだまだ聞きなれないウェルネストラベルですが、世界的にはウェルネストラベルに対するニーズが非常に高まっています。
その理由として様々なことが考えられますが、最も大きな要員として考えられるのは「ミレニアル世代の意識変化」です。
※ミレニアル世代:1980年代~2000年代初頭に生まれた世代。2020年代の中心世代であるミレニアル世代は、親にあたるベビーブーム世代と様々な価値観で違いを持っていると言われている。
米国で「ミレニアル世代とベビーブーム世代の価値観の違い」を調査した結果、以下のような違いが見受けられたそうです。
- ベビーブーム世代:病気にならず、とにかく身長と体重のバランスを保つことが重要
- ミレニアル世代:病気にならないのはもちろん、食事や運動にも気をつけることが重要
ベビーブーム世代は表面的な健康を求めますが、ミレニアル世代は本質的な健康を求める傾向にあります。
そのため、ウェルネストラベルを含む様々なウェルネスに対する取り組みに対して、積極的にお金や時間を使うのです。
健康や旅行に対してさらに関心が高まっていく
日本国内で行われた、「最近、興味や関心が高まっていること」に関する調査では、以下のようなデータが得られています。
- 1位:健康やリラックス_約63%
- 2位:旅行_約62%
多くの方が、健康やリラックス、旅行に以前以上に高い興味関心を持っていることが明らかになっています。
こういった世間情勢を反映して、現在では様々な旅行プランが生み出されています。
明確に「ウェルネストラベル」だと定義されていなくても、ウェルネストラベルと言えるような旅行プランも多いですね。
旅行先でのアクティビティを楽しんだり、普段とは違う環境でただゆっくり過ごしたり、健康的にリラックスできることがウェルネスに繋がります。
これを機にあなたもウェルネストラベルを取り入れてみてはいかがでしょうか。
海外ではマリファナとウェルネスに関する注目も高まっている
アメリカやカナダなど、マリファナ(大麻)が合法化されている国や地域では、マリファナとウェルネスに対する関心が高まっています。
実際に、ウェルネストラベルの旅行先でのアクティビティを、マリファナと一緒に楽しむといった方も多いのだとか。
マリファナは医療に活用されるなど、近年ウェルネスの分野から高い注目を集めています。
当然日本では、マリファナの所持は法律で禁止されているため、ウェルネスのためであってもマリファナを活用することはできません。
しかしマリファナの違法な成分を除去し、合法の成分だけを抽出した「CBD」であれば、日本国内でも合法的に使用できます。
ウェルネストラベルのおともに、CBDを持っておくのも良さそうですね。
健康×旅行 ウェルネストラベルまとめ
今回の記事ではウェルネストラベルについて解説しました。
ミレニアル世代を中心に健康意識が高まる現代、ウェルネストラベルへの関心が非常に高まっています。
旅行先でのアクティビティや休息を通して、健康になっていくことがコンセプトのウェルネストラベル、生活に取り入れている方も多くなっています。
また、海外では当たり前にウェルネスのために使用されるマリファナですが、日本でもCBDを活用すればウェルネストラベル×マリファナ(CBD)の組み合わせを実現することができます。
CBDについては日本ではまだまだ知名度が低いので、具体的なことが知りたい方はぜひ当サイトを参考にしてください。
当サイトではCBDとは何か、どんなことに役立つのか、などなど様々な記事を掲載していますよ。