CBDと性欲の関係性欲の増加や減退作用はあるのか？

みなさんは性に関するお悩みはありますか。

性に関する問題は重要でありながらデリケートで、人に相談するのを躊躇することもあるでしょう。

例えば子どもは欲しいけれど性欲がない、パートナー間で性欲に差がある、性行為で快感を得たことがないなど、様々な課題が考えられます。

性に関する問題に対してどう向き合うかは個人の自由ではありますが、現在よりも性欲を高めたい方、SEXライフをより楽しみたいという方におすすめなのがCBDの活用です。

本記事ではCBDが性欲にどのような影響を及ぼすのかご紹介します。

CBDとは

CDBはカンナビジオールのことで、麻に含まれる合法の成分を指します。CBDは抗炎症作用やリラックス効果、睡眠の質向上などの様々な効果が認められています。汎用性が高いという利点のほかに、ハイになることはなく、副作用もほとんどないため近年注目されています。

なぜCBDは健康効果が高いのでしょうか。それはCBDが身体の中に入ると、カンナビノイドが人間を含むほとんどの動物に備わっているエンド・カンナビノイド・システム（身体調整機能）に直接働きかけるためです。

エンド・カンナビノイド・システムは身体のあらゆる部分の調節を行っている箇所です。現代人はストレスでエンド・カンナビノイド・システムの作用が弱っている人が多いことが明らかとなっています。

CBDを摂取するとエンド・カンナビノイド・システムが活性化し、心身ともに元気になる効果が期待できるというわけです。

CBDと性欲の関係

諸説ありますが、人間の三大欲求は一般的に「食欲」「睡眠欲」「性欲」とされています。

そのうち今回取り上げる「性欲」は子孫を残したい、性的な快感を得たいという欲求のことです。現代は文明が発達する前ほど危険にさらされることは少ないため、どちらかというと目的としては後者が大きいかもしれませんね。

性欲の強さは個人によって差があります。かなり強い人もいれば、全くないという人もいます。性欲の程度は年齢によっても変化することがあり、もともと性欲が弱かった人が次第に強くなるケースや、加齢で性欲が減退することもあります。

本人が満足していれば全く問題はなく、性欲の強弱の是非を問うわけではありません。

ただ加齢とともに性機能が低下すると、個体としての喪失感を抱く方がいらっしゃるのも事実でしょう。そのような方にこそ、CBDはおすすめです。

結論から申し上げますと、CBDは性欲を増加させる効果があります。海外ではCBDを使用した人のうち、7割弱の性生活が改善したというデータが報告されています。CBDは性欲を減退させる効果は認められておらず、性欲を向上させたい方におすすめです。

なぜCBDは性欲向上に効果があるのでしょうか。

CBDを摂取すると、体内のアナンダミドを増加させる効果が期待できます。アナンダミドとはカンナビノイドの一種で、体内のカンナビノイドが少量増加するだけでも性欲が向上するとされています。

また、先ほどご説明したようにCBDにはリラックス効果があります。実はストレスや不安感が強いと性欲が減退するというデータが報告されています。CBDによって心身ともにリラックスすると、性欲が湧きやすいということです。緊張状態が続くとSEXにも少なからず影響が発生します。例えば女性は性交痛を感じやすく、男性はED（勃起不全）になりやすいでしょう。これらの発生には精神的な要因が深く関わっており、CBDはよりよいSEXライフを送る手助けとなります。