アメリカでは、CBD入りのコーヒーが提供されるなど、CBDとコーヒの関わりは深く知られています。
今では、CBD入りのコーヒーが家でも手軽に楽しめるようになりました。
CBDコーヒーを新しいライフスタイルとして取り入れている人もいます。
CBDは、大麻植物に含まれる有効(カンナビノイド)成分のうちの一つ、カンナビノイド成分です。
今回は、話題のCBDとコーヒーの相性やその効果について徹底解説していきます。
この記事を読むことで、CBDコーヒーについて詳しく知ることができます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
CBDとコーヒーの関係
CBDとコーヒーは、どのような関係があるのでしょうか?
以下では、CBDとコーヒーの関係について解説しています。
アメリカで話題のCBDコーヒー
アメリカでは、CBDの人気の高まりによって、CBDオイルやCBDクリームなど様々なCBD製品が販売されています。
さらに最近では、CBDを手軽にとれるように食品や飲料に取り入れる動きも高まっています。
CBDコーヒーもその一つです。
CBDコーヒーの人気の高まりによって、CBDを許可しているニューヨーク州やカリフォルニア州などでは、CBDコーヒーを提供するカフェが増えてきました。
CBDコーヒは日本でも飲めるの?
CBDコーヒーは、まだ日本では馴染みがありませんが最近では、CBD専門店も増えてきました。
2020年9月に駒場東大前駅前でオープンしたCBD(coffee)では、CBDオイルを入れたコーヒーが飲めます。
コーヒー以外にもスムージー、CBDのベイプやグミ、オイルなどのCBD関連商品を販売しています。
CBD(coffee)は、日本初のCBD製品のセレクトショップです。
CBDとコーヒーの相性
CBDとコーヒーの組み合わせは、共に良い相乗効果を生み出してくれます。
どちらも植物由来の成分であり、オーガニック志向の消費者にも好まれる組み合わせです。
そして、CBD最大の特徴としてリラックス効果をもたらしてくれます。
CBDは、さまざまな受容体に影響を与えることが知られています。
そこに、コーヒーの成分であるカフェインが加わることで幸せな気分や、やる気が得られます。
CBD入りのコーヒーを飲んだ感想として「飲んで、数分すると集中力が上がったように感じた。また、明らかにカフェインの作用とは違う感じがする。」と報告しています。
CBDとコーヒーの楽しみ方
ニューヨークのバリスタが考案した、おすすめのCBDコーヒーの楽しみ方をご紹介しましょう。
温めたミルクにエスプレッソ、CBDオイル、そこに少しの蜂蜜とシナモンを入れて作ります。
蜂蜜とシナモンを入れることで、CBDオイルの苦味や植物のような味を軽減することができるのです。
CBDの量は、最初は10〜15mgをがオススメですが、量は人それぞれで体調によっても異なります。
さらにCBDオイルには、配合されているオイルやフレーバーで風味が異なります。
はじめは自分に最適な量を見つけるために量を調整し、好みのコーヒーとの相性を探してみましょう。
その量とレシピで毎回同じ方法を継続し、CBDコーヒーを楽しむことをオススメします。
CBDについて気になること
CBDには、気になることが多いかと思います。
以下では、CBDについて解説しています。
CBDに違法性はないの?
麻薬として知られるマリファナは、THCを多く含んでいるため摂取することで多幸感や酩酊感などを感じ、気持ちを「ハイ」にする効果があります。
日本でTHCは、精神作用をもたらすことから規制の対象となっています。
一方、CBDはTHCのような精神作用はありません。
このことは、多くの研究によって証明されています。
そのため、日本でCBDを使用しても違法にはなりません。
CBDに依存性は?
CBDには、THCのように依存性はありません。
同じ大麻草からとれる成分ですが、異なる受容体に作用するため全く違う効果をもたらすのです。
CBDには、依存性がなく安全だという側面から現在でも様々な研究が進められています。
<h3>CBDの効能・効果</h3>
CBDの効能・効果は多岐に渡り、私たちに様々な恩恵をもたらしてくれています。
CBDの具体的な効果・効能としては・・・
- 抗がん作用
- 不眠改善
- 抗炎症
- 痛みの緩和
- 自己免疫の促進
このように実に様々な効果・効能があるのです。
日本ではまだ認められていませんが、海外では医療現場でも使用されている場所もあるようです。
まとめ
ここまで、CBDとコーヒーの相性やその効果について解説してきました。
CBDコーヒーは海外で話題が高まっていますが、日本でも徐々に広まりつつあります。
CBDの正しい取り入れ方と魅力を知って、楽しみながらライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか?