鬱になる‥五月病の症状と対処方法 5月に来るとは限らない

多くの学生さんや新社会人さんが、4月から新しい環境に放り込まれます。そして、新しい環境にうまく適応できず、5月ごろに心身に不調があらわれるのが「五月病」。
五月病からうつ病になってしまうケースもあるので、季節病だと楽観視するわけにはいきません。

そんな五月病ですが、「新環境への適応がうまくいかない」ことが原因なので、5月だけの問題でもないのです。
特に2020年現在、多くの方がコロナウイルスによって、今までとは異なるライフスタイルを強いられており、五月病対策が必要になってきています。

当記事では五月病の代表的な症状と、五月病の対処方法についてご紹介します。

五月病は5月に来るとは限らない

先述した通り、五月病は「新環境への適応がうまくいかない」ことが原因となります。
特に2020年現在、コロナウイルスの流行でリモートワークへの切り替えや、職場の働き方改革でライフスタイルが変わってしまった、という人は多いかと思います。

新環境でのストレスが原因の五月病は、今こそしっかり対策するべきだと言えるでしょう。

では、具体的に五月病とは、どのような症状のことをいうのでしょうか。

「新環境への適応がうまくいかない」ことが原因でおきる五月病ですが、様々な症状を発症します。

以下に、五月病の代表的な症状についてまとめました。
不安な方は当てはまることがないか確認してみてください。

こういった症状に当てはまる場合、五月病である可能性が非常に高くなります。
これらの症状を放置していると、さらに状況が悪くなり、うつ病にまで発展する可能性も。

五月病かもしれない、と思ったらすぐに対策をすることが重要です。

では、五月病を防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか。

五月病の対策として有効とされる方法を、3つご紹介します。

五月病は基本的には、新環境に適応できないことによるストレスが原因です。
ストレスそのものをなくすのは難しいので、自分なりのストレス解消法を確立しておくことが重要です。

例えば休日にカフェに行くであったり、思いっきり散財する日を作るであったり、方法はなんでもOK。
「これをすればストレスが解消できる」という方法を作っておくことが重要です。

実際にその方法を使っても使わなくても、「自分はこれをすればストレス解消できる」という安心感が、五月病から心を守ってくれるのです。

ストレスを一人で抱え込むと、よりストレスが大きなっていく、という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
家族や友人など、誰かに相談をすることは五月病の対策として非常に有効です。

相談したことで悩みが解決されればそれで良いですし、解決はできなくても「辛い思いをしていることを知ってくれている」「自分を理解してくれる人がいる」と認識するだけで、ストレスは軽減されます。

新環境に馴染めなくても、家族や友人など自分の居場所となるコミュニティーがあることを意識するようにしましょう。

アメリカやカナダなどの諸外国では、仕事のあとや休日に気軽に大麻を楽しむことで、ストレスを解消してリラックスすることが当たり前になってきています。

日本で大麻は違法なので使用できませんが、大麻中から違法な成分を除去し、合法な成分だけを残した「CBD」は、日本でも安心して使用することができます。

CBDを摂取すると、大麻のようにいわゆる「ハイ」になることはありませんが、リラックスしたり睡眠の質を高めたりと、五月病の症状を軽減してくれます。

すでに五月病のような兆候が出ている、といった方は特に、CBDを試してみるのがおすすめです。

今回の記事では、五月病の症状と対処法についてご紹介しました。
五月病という名前ではありますが、五月病は5月以外にも起こりうる症状です。
新環境に馴染めない、適応できないことによるストレスが原因の五月病は、多くの人に起こり得ます。

特に2020年現在、コロナウイルスが原因で生活環境が変わった人が多いため、五月病と思われる症状の報告が相次いでいるようです。

五月病の対策としては、自分なりのストレス解消方法を持っておくことや、友人や家族に定期的に相談すること、CBDを摂取する、などをおすすめします。
特にCBDに関しては、他の方法とは違い手軽に試すことができるので、ぜひ取り入れてみてください。

CBDについては日本ではまだまだ知名度が低いので、具体的なことが知りたい方はぜひ当サイトを参考にしてください。
当サイトではCBDとは何か、どんなことに役立つのか、などなど様々な記事を掲載していますよ。