消費税は上がっても、お給料は上がらない!そんな方は当然出費を抑えようと言う発想に至るはずですよね。喫煙者が抑えるべきはもちろんタバコの本数。今は特に喫煙者にとって肩身の狭い世の中になってしまい、いい機会だと考える方も多いはずです。しかし、タバコを止めたくても止められないのが現実ですよね。そんな方は無理に止めようとせず、別の製品に切り替えていこうと思いませんか。今回の記事では、禁煙をしたい方におすすめの代替品CBDについてご紹介いたします。少しでも禁煙の助けになれば幸いです。
そもそもどうしてたばこをやめられないのか
たばこをやめられない理由を多くの禁煙を目指す喫煙者は考えると思います。よく言われているのは、たばこに含まれるニコチンの依存症になってしまい、ニコチンが切れると脳細胞がニコチンを取り込むように命令しますので、それに従わない場合ストレスになってしまい、そのストレスを軽減するためにまたたばこを吸ってしまう。それがひたすら繰り返されてしまっているのだと。ってことは、たばこ以外の方法でストレスを解消できるのであればたばこを止めることができるのではないでしょうか。
ストレスを軽減させ抑える体のメカニズムとは
人間だけではなくあらゆる生物にはストレスなどの感情を抑制したり、免疫を調整したりする身体調整機能が備わっています。その機能のことをエンド・カンナビノイド・システムといい、実はストレスや年齢を重ねることによって、その機能が衰えてしまうと言われています。エンド・カンナビノイド。システムが弱まると、さらにストレスなどに弱くなり、イライラすることが多くなったり、不安になったり、最悪の場合は、鬱になることもあるようです。これってたばこの禁煙によって起こることにも似ていますよね。いらいらするし、本当にこのまま続けられるのだろうかと言う不安も募ります。ということは、エンド・カンナビノイド・システムの機能を維持できれば、ストレスも不安も解消できて、たばこまで止められるって考えられませんか?
エンド・カンナビノイド・システムの機能を維持する方法
エンド・カンナビノイド・システムの機能が低下する仕組みとは、ストレスが発生して、そのおかげで体内にある内因性カンナビノイドの体内濃度が薄まってしまうことから起こります。実はマリファナで有名な大麻から取れる天然のカンナビノイドを体外から摂取すると、それを受け取る受容体に刺激を与えることができ、内因性カンナビノイドの濃度を高めることに繋がると言われています。つまり、天然のカンナビノイドを体内に取り入れることで、エンド・カンナビノイド・システムを正常に戻し、ストレスフリーな日常を取り戻すことで、それが結果的にはたばこの禁煙にも繋がります。
カンナビノイドとは大きく2種類ある。
ではどのようなカンナビノイドを体に取り入れればよいのでしょうか。
カンナビノイドには大きく2種類あると言われています。
一つ目はTHC:テトラヒドロカンナビノールと呼ばれるカンナビノイドで、受容体との親和性が強く、マリファナを吸った際の精神的作用として起こる妄想や幻覚はこの成分が原因と言われています。これは日本では違法な成分なので取り入れることはできません。
二2つ目はCBD:カンナビジオールと呼ばれるカンナビノイドで大麻の主成分の一つ。THCとは違い、受容体との親和性が低いため、精神的作用はありません。日本でも純粋なCBD製品は合法です。ストレスフルな日常生活で薄まりがちな内因性カンナビノイドの拮抗剤として働くと言われています。
体に取り入れるなら少なくともTHCは使用できず、このCBDということになります。
CBDを摂取する方法は如何に?
CBDにはオイルタイプだったり、マッサージで使うワックスだったりするわけなんですが、喫煙者だった方にぴったしな製品はもちろん、電子たばこのリキッドとして使用できるCBDリキッドでしょう。これなら禁煙を心に決めた方が口さびしくなった際に役に立つでしょう。たばこを吸いたくなったらCBDリキッドで電子たばこを吸いましょう。もちろん、ニコチンなんて入っていませんし、CBDで依存症になることもありません。もし使用してみて、自分には合わないなと思ったら直ぐに止められるのがたばことは大きく違います。個人差は当然ありますが、吸えば落ち着いた気分になることが多く、夜もぐっすり眠れると言われています。吸っても吸ってもニコチンのストレスから逃れられないあなたの日常をCBDが変えてくれる可能性があります。
CBDにも注意点がある。
たばこの吸いすぎにも注意が必要なようにCBDも吸えば吸うほどいいわけではありません。CBDはオイルなどよりも即効性が強く、吸飲後1時間もすれば効果が現れると言われています。ただ、人によってはあまりに眠くなりすぎたりすることもあるので、運転や激しい運動などをする前に吸うのは控えるようにしましょう。またたまにCBDに関連してアレルギー反応があるときもあるようです。体に異変を感じたら、主治医にそうだんしたほうがいいかもしれません。
終わりに
今回は禁煙をしたい喫煙者を対象に電子たばこのリキッドとなるCBDリキッドについて記事を書きましたがいかがでしたでしょうか。CBDはTHCとは違い合法なので安心してお試しください。製品によっては定期購入した場合、安くなったりする製品もあるので、自分なりにお御得な製品を探してみてくださいね。少しでも禁煙の助けに繋がれば幸いです。