葉っぱ2

これをご覧になっている方は世界各国で嗜好品としてではなく、医療用として大麻が使用されていることをご存じでしょうか。

世界では嗜好品としての使用が認められている国は僅か6ヵ国ですが、医療大麻として認められている国は現在23ヵ国にも増えています。日本では敬遠され続けている大麻ですが医療大麻を知ることによってその嫌悪感が薄れていくかも知れません。

 

医療大麻の歴史

大麻は何千年もの間、主に病気を治すための医療大麻として使用されてきました。以前は医療大麻の使用について特に違法な国はありませんでした。しかし、1916年に29の米国州が大麻の使用を禁止し、1937年には大麻税法によりアメリカ全体で大麻が違法になったのを境に世界中で大麻の非合法化が進み始めました。

時代の流れは変わり、2013年にウルグアイが世界初の大麻合法国となってから、カナダやオランダ、アメリカの一部の州などで医療大麻の使用と販売が合法化されるようになりました。日本では第二次世界大戦後、現在も大麻の合法化には至っていませんが、世界中での医療大麻への関心により近い将来での合法化も夢ではありません。

 

医療大麻とは何か

医療大麻とは、主にに嗜好品大麻と同じ製品でありますが用途や目的が違うものになります。        病気や病状の治療に医療目的で使用することから医療大麻として様々な病気や症状に使用されております。大麻には、カンナビノイドと呼ばれる100以上の異なる化学物質が含まれており、体への影響はそれぞれ異なります。主にデルタ-9-テトラヒドロカンナビノール(THC)とカンナビジオール(CBD)が医学で使用される化学物質です。使用方法も素早く効果を感じさせる場合には煙草のような吸引法、効果まで時間がかかりますが食べ物と一緒に摂取したりオイルやローションを皮膚に塗る方法などもあり、用途によって使用方法が異なるのも大麻の特徴の一つです。

医療大麻の効果は?

医療大麻の活性化学物質は、食欲、記憶、運動、痛みに関与する体が作る化学物質に似ています。主な効果としては味覚等の五感が鋭くなると言われており、患者の食欲を刺激し体重低下の改善に使用されております。痛みの緩和としても効果があるそうで、以前は麻酔として使用されていた事もありました。他にも、リラックス効果や感情の変化を伴い、うつ病患者にも効果的とされています。中には副作用として口や目の渇き、幻覚症状など悪い点も無しでは無い為、世界中での議論はまだまだ続いていきそうです。最近では癌細胞への直接的な効果の研究も進められており、今後は医療大麻が長い間人類と戦ってきた癌を克服する特効薬になるかもしれません。

 

医療大麻の効果、効能は?

現在、医学的に重要なマリファナ植物の2つの主要なカンナビノイドはTHCとCBDです。 

THCは食欲を高め、吐き気を減らすことができます。THCはまた、痛み、炎症(腫れと発赤)、および筋肉コントロールの問題を軽減します。

THCとは異なり、CBDは人々を「高く」させないカンナビノイドです。これらの薬物は酔わせるものではないため、レクリエーションでの使用には人気がありません。痛みや炎症の軽減、てんかん発作の抑制、さらには精神病や中毒の治療にも役立ちます。FDAは、重度の小児てんかんの2つの形態であるDravet症候群、Lennox-Gastaut症候群の治療のために、Epidiolexと呼ばれるCBDベースの液体医薬品を承認しました。

国立衛生研究所(NIH)から資金提供を受けた研究者を含む多くの研究者が、THC、CBD、およびその他のカンナビノイドの医療への利用の可能性を探求し続けています。

 

医療大麻のライセンス

アメリカでの医療大麻ライセンスについてご説明します。アメリカでは合法な州でも医療大麻のライセンスを取得するには、合法な州の免許を持つ医師からの書面による推薦が必要です。(すべての医師が患者に医療大麻を推奨するわけではありません。)州によって、医療大麻のIDカードの取得が必要な場合もあり、そのカードを入手していれば診療所と呼ばれる店で医療用マリファナを購入できます。日本では合法で無い為、そもそもライセンスを入手することは出来ませんが、合法になったとしても医療大麻のライセンスは必ず必要になってくると思います。

 

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  • 薬物依存
  • アルコール依存症
  • 強迫性障害