CBD有名人

麻から抽出されるCBD(カンナビジオール)成分を配合したCBD製品が美容や健康の側面から人気が高まっています。また一部、Epidiolex経口液剤はてんかん治療薬として医療機関に公的に治療薬として認定されるなど、その効果への研究は進んでいます。

そのような背景も相まって、映画俳優や女優、スポーツ選手など、海外の有名人がCBD製品を生活の中に取り入れており、その注目はとどまることを知りません。

本記事では、CBD製品を愛用する海外セレブ達に着目し、誰が、どのようにCBD製品を使用し、どのような効果を実感しているのかまとめてみました。

CBDについてもっと知りたい!という方はこちらをご覧ください。

マンディ・ムーア

マンディムーア

アメリカのポップス歌手・女優であるマンディ・ムーアは、ヒールの痛みを和らげるためにCBDオイルを使用していることが判明しています。CBDは皮膚の局部に塗ることで、鎮痛効果を発揮することで知られており、スタイリストにもオススメしています。

セス・ローゲン

セスローゲン

カナダ出身の俳優、セスローゲンはヘンプCBDオイルの愛用者で知られています。医療目的のCBD法の大規模な擁護者でもあるセスは、CBDのアルツハイマー治療への有効性を研究し、慈善団体のHilarityという非営利団体を設立しました。オイルなどのCBD製品は有望な治療管理ツールになると考えています。

モーガン・フリーマン

ショーシャンクの空にやミリオンダラーベイビーなど数々の名作映画に出演し、また自身も映画監督で成功しているモーガンフリーマンもCBDの愛用者として有名です。モーガンフリーマンは2008年の自動車事故に遭遇し、激しい筋肉痛である線維筋痛症を発症。それ以来、CBD製品を使用し痛みを緩和してきたとし、植物由来の医学の擁護者となりました。

ミーガンラピノエ

ミーガンラピノエ

アメリカサッカーのスーパースターでもあるミーガンラビノエはCBDブランドとスポンサー契約を結んでいることで知られています。CBD成分をスポーツで使用することに対しては賛否両論がありますが、痛みの緩和、睡眠補助剤、リラクゼーションに役立つ方法として、トレーニングや移動中にCBDを愛用しています。

オリビア・ワイルド

オリビアワイルド

モデル、プロデューサー、女優として有名なオリビアワイルドもマンディムーアと同様、高いヒールを履くことによって生じる痛みを緩和させるためにCBDを愛用しています。マリファナから抽出されたCBDが含まれているボデ​​ィローションを使用し、日常的にリラクゼーションとして使用していると述べています。

トニ・ブラクストン

トニープラクトン

TVスター、ママ、起業家、パフォーマーとして名高いトニープランクトンは自己免疫疾患である全身性エリテマトーデスの合併症を患っています。トニーブラクストンは、ある日処方箋が無かった際に、CBDを局所的に使用したところ20分後に強い効果を実感し、それ以来CBDを愛用していると伝えられています。

マイケル・J・フォックス

マイケルJフォックス

俳優でもあり、パーキンソン病を患っている人物と知られているマイケル・J・フォックス。彼は大麻とCBDオイルを使用して慢性疾患に対抗し、俳優としてのキャリアを継続しています。1991年にパーキンソン病と診断され、2000年にパーキンソン病研究のための財団を設立し、CBDのカンナビノイドが抗炎症および抗酸化メカニズムで人々の脳細胞を保護する可能性があることを示す証拠を発見しました。

メリッサ・エザリッジ

メリッサ・エザリッジ

プラチナ賞を受賞したシンガー、ソングライター、ギタープレーヤーのメリッサ・エザリッジをご存知でしょうか?彼女は2004年に乳癌と診断され、それ以来ヘンプCBDを使用していたところ癌から回復することができたと述べています。現在彼女はマリファナ事業にも参入しています。

まとめ

アメリカを中心に、健康・美容の両面から注目しているCBD、今回はそんなCBD製品を愛用している有名人たちを取り上げました。広告宣伝による強制的なマーケティングではなく、プライベートから日々CBDを愛用し、疾病改善やリラクゼーションなど、その効果を訴えている事実には着目すべきです。まだ日本では製品化や研究については海外に比べて少ないですが、今後かなり注目されていくことは間違いないと言えるでしょう。

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