究極の神秘体験?アワヤスカとは

皆さんは過去の出来事やトラウマを全て克服したいと思ったことはありますか?ストレス社会とも呼ばれる現代は、鬱憤を抱えている方も多いでしょう。究極の精神世界を体験したい方におすすめなのが、アワヤスカの活用です。アワヤスカは強力な幻覚剤とも呼ばれ、その絶大な効果からアメリカを中心に近年注目を浴びています。もしかすると日本ではあまりなじみがないと感じる方も多いかもしれませんね。本記事ではアワヤスカとはなにか、アワヤスカを体験する方法について解説を行います。

アワヤスカとは

アワヤスカは南アメリカのアマゾン川流域に自生し、ツル科の植物でロープのような太さの茎が特徴的な植物です。アワヤスカという呼び方はケチュア語ですが、そのほかにも様々な呼び方があります。72もの先住民族がアワヤスカを使用していて、42の固有名詞があります。

先住民族は、古くからこのアワヤスカを宗教的な儀式で使ってきたとされています。儀式の過程で人々はアワヤスカを煮出して作られた飲料を飲み、デトックス効果を期待します。アワヤスカはもともと植物自体の名称でしたが、次第に煮出して作られた飲料の方を指す意味合いが強くなっていきました。

この飲料は苦みや酸味があり、不味いと感じる方も多いです。アワヤスカから作った飲料を身体に取り込むと、嘔吐や下痢を引き起こし、幻覚を見ることがあります。

症状としてはショッキングなものですが、この過程を踏むことで自我を一時的に開放し、無意識と向き合うことで精神状態をより良くすることができるとされています。今までとは全く違う体験ができる、改善されなかった精神的な問題が改善されたと支持者が増えています。

アワヤスカを試す方法

アワヤスカはどのように試すことができるのでしょうか?

まず、アワヤスカの所持と服用は2021年現在の日本の法律では禁止されています。日本で法律を侵さずにアワヤスカを試すことは現実的に難しいでしょう。

アワヤスカをどうしても体験したいという方は、海外へ行くことになります。南アメリカで行われるアワヤスカツアーに参加すると、本場のアワヤスカを体験することが可能です。アワヤスカを持ち帰った場合は話が変わってきますが、海外では日本の法律が適用されることはないため、法的な問題はありません。しかし、倫理的な問題を考慮するとアワヤスカの使用はあまりおすすめすることはできないでしょう。

さらに、アワヤスカを体験するうえで、安全面についての懸念点も存在します。過去にはツアーに参加した男性が摂取するアワヤスカの分量を間違えて死亡した事件がありました。儀式を執り行うシャーマンは、男性を遺棄したとして逮捕されました。渡航して儀式に参加し、仮にアワヤスカによって体に重大な異常が発生した場合に、近くに対応できる医療設備があるかどうかも不透明です。

アワヤスカについて興味を持っている方は、過去にこうした事件が起きているということを認識し、何かあった場合のリスクが日本国内にいる時とは異なる場合があることを心得ておきましょう。

アワヤスカの注意点

世界中で大麻が合法化される動きが加速しており、アワヤスカにおいても近年米国で支持する人が急増しています。それに伴って日本での知名度も次第に上昇してきています。アワヤスカは精神状態の改善効果があるとされていますが、あくまで非合法であることにご注意ください。ちなみに日本ではアワヤスカの所持や使用は違法となっており、おすすめはできません。

幻覚剤を使用することに抵抗のある方は、CBDを活用してみてはいかがでしょうか。CBDは麻から作られる合法の成分のことです。CBDは麻薬と違い摂取してもハイになることはなく、依存性もありません。少量で高い効果が期待できるのにもかかわらず、副作用も比較的起こりにくいとのことで、人気が高まっています。

CBDを摂取する方法は様々で、オイルやグミを経口摂取するほかにもクリームを塗る、電子タバコのような機器を使用して煙を吸引するなどの方法があります。摂取方法によって効果が発現する時間が異なるため、タイミングを調整して使い分けることをおすすめします。

究極の神秘体験?アワヤスカとは-まとめ-

今回はアワヤスカについてご紹介しました。アワヤスカは本来南アメリカで行われる宗教的な儀式で使用されていましたが、近年では広く認知されるようになってきました。

アワヤスカを使用すると嘔吐や下痢を引き起こすのと同時に、自我が開放されて無意識の自分と向き合い、ストレスから取り放たれるとされています。新しい精神世界を体験できるということでアメリカでは人気が高まっていますが、日本では法律違反になるため注意が必要です。

本記事では同じようにリフレッシュ効果が期待できる合法成分のCBDをご紹介しました。

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