コロナうつを吹き飛ばすCBDの活用方法とセルフヘルスケア

新型コロナウイルスの長期的な流行により、20215月の現在も旅行はおろか気軽に外出することすら難しくなっていますね。感染対策で学校や職場のリモート化した方もいらっしゃるかもしれません。「コロナうつ」という言葉が流行しており、外出できない、気軽に人と会えない環境が続くとストレスを感じる方は多いでしょう。コロナうつに陥らないためには、ストレスを溜め込まないことが非常に重要です。本記事ではCBDがストレス改善にどのような効果があるのかご紹介します。

コロナうつとは

皆さんは「コロナうつ」という言葉を聞いたことはありますか?この言葉は新型コロナウイルスの流行により登場した造語です。

実はコロナうつという病気は医学的には定義されていません。新型コロナウイルスに関連したストレスによって心身に様々な不調が引き起こされる状態のことを指します。コロナ禍に入って精神疾患の患者が増加したという報告があり、それに伴い生まれた言葉だと考えられます。

何に対してもやる気が出ない、無気力が長い間続くという方は要注意です。うつというと一般的に気が沈む病気というイメージが強いかもしれませんが、実は気分が落ち込むだけでなく、ハイになって大胆な行動をしてしまう種類のうつも存在します。

うつになる原因の多くはストレスです。悲しいことや腹が立つことがあったとき人はストレスを感じますよね。

実は心から嬉しさや楽しさを感じていても、身体は大きなストレスを感じている場合があります。そのような場合は無自覚のうちに無理してしまっていることも多いです。

まさか自分が精神疾患にかかる訳がないと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、誰にでもリスクはあります。

特に環境の大きな変化があった際は心身が不安定になりやすいという点を心に留めておきましょう。

 

CBDとは

CBDは麻から抽出される合法の成分のことで、近年注目されています。大麻のようにハイになることもなく、依存性もありません。高いリラックス効果を持つとされており、様々な場面で使用されています。

CBDはなぜ高い効果が期待できるのでしょうか?その理由には生物の身体機能が深く関わっています。人間を含む多くの生物には、エンド・カンナビノイド・システム(身体調整機能)が備わっています。

CBDは身体の中に入ることで、カンナビノイドが作用するシステムに直接働きかけることが可能です。

エンド・カンナビノイド・システムは、身体のあらゆる部分の調節を行っている箇所のことで、現代人はこの作用が弱っている人が多いことが明らかとなっています。

コロナ禍によるストレスは、システムをさらに弱める要因となっていることが考えられますね。

CBDを使用することでリフレッシュ効果が期待でき、精神状態が悪くなる前に手を打つことができるかもしれません。

 

CBDの効果的な摂取方法

CBDにはいくつかの摂取方法が存在し、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめですよ。

CBD成分が含有されたオイルやグミを食べる経口摂取や電子タバコのような機器を使用する気化吸収、クリームを身体に塗る経皮吸収などがあります。摂取方法によって効果が発現するまでの時間が異なるため、逆算して使用しましょう。

経口摂取は効果が表れるまでの時間は30分~1時間半と長めですが、持続時間は最大約8時間と長いのが特徴です。じっくりとリラックス効果を味わいたい方におすすめですよ。おやつ代わりに摂取すると小腹を満たすこともできます。

気化吸収は煙を肺に直接送り込むため、血液に成分が取り込まれやすいのが特徴です。吸い込んでから数分~30分で効果が表れます。発現するまでの時間が短いため、すぐに効果を実感したい方におすすめです。CBDに詳しくない人がみると電子タバコを吸っているのかと思われる可能性があり、外で摂取する際はリスク管理として吸う場所に注意した方がいいかもしれませんね。

経皮吸収はクリームを塗るため肌の保湿効果が期待できます。また、香りつきのクリームを使用することで更なるリラックス効果も得られます。入浴後や就寝前に使用するのがおすすめです。お気に入りの香りを探してみるのもいいかもしれませんね。成分が浸透して効果が表れるまでにかかる時間は、約10分と早めなのも利点と言えるでしょう。

 

 

コロナ鬱を吹き飛ばすCBDの活用方法とセルフヘルスケア―まとめ―

本記事は新型コロナウイルスの流行によって増加しているとされるコロナうつとはなにか、コロナうつに対して期待できるCBDの効果についてご説明しました。

コロナ禍の2021年現在、私達はいつも以上にストレスを感じやすい環境に晒されています。精神的にタフだと自負されている方でも心身不調に陥るリスクはあるため過信しないようにしましょう。

不調を防ぐためにはストレスを溜め込まないことが大切です。CBDを上手に活用して肩の力を抜きましょう。

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