7月後半から8月にかけて新型コロナウイルスが蔓延してきましたが皆さんどうお過ごしでしょうか?
現在8月の後半でも感染者は未だ増え続けています。
やむなく自宅でのリモートワークに切り替える方が増加している昨今、人との関わりが希薄化しているのではないでしょうか?
そんな自粛が続いている中でフラストレーションから「コロナうつ」に感染している方が多くいらっしゃいます。
この記事では「コロナうつ」から身を守る方法をご紹介します。
コロナうつとは
多くのメディアで紹介されている「コロナうつ」は、しっかりとした定義がされていないため、病名でも医学用語でもありません。新型コロナウイルスによる気分や気力の低下などの精神状態のことを指します。
「コロナうつ」とは、新型コロナウイルスによる様々なストレスが引き起こす心の問題です。
コロナうつの症状
「コロナうつ」の症状としては、
1.気分が落ち込み、憂うつである
2.以前は楽しめていたことが楽しめなかったり、興味が持てない
3.会社に出勤しなければならないのに、出勤できない
4.仕事や家事が手につかない
5.能率低下でミスが増えた
6.夜しっかり眠れた気がしない
7.アルコールやたばこなどの摂取が増えた
上記7つの症状が主に挙げられます。1.2を含む3つ以上に当てはまる場合、早急に病院に行くことをオススメします。
この記事では、上記には該当しない、もしくは3つは当てはまらないけど不安に感じてるいる方や1、2つは当てはまるけど3つ以上の症状は見られない、いわゆる「コロナうつ予備軍」の方へご紹介してきたいと思います。
「コロナうつ」の症状にかかると日常生活に支障をきたす可能性が高いので、早めの予防・対策が必要です。
「仕事が出来ない」、「仕事の効率が下がった」などの実際の症状が起きてからだと遅いです。
コロナうつにかかりやすい人
「コロナうつ」の症状をご紹介しましたが、実際にかかりやすい人とはどんな人でしょう。
まず、ニュースなどで報道されているコロナ騒動が不安感を駆り立てるため、
日々情報を意図的に多く取り入れている方に多く見られます。
確かに多くの情報を得ることで安心感は得られるかもしれませんが、一方で新型コロナウイルスの情報は、いつ解消されるかわからないものが多いため、反対に不安や心配を煽るものも多く存在します。
次に、不規則な生活を送っている方です。
特にリモートワークをしている方は、出勤がなくなり家にいる時間が大半になるため、夜ふかしをしてしまいがちです。
生活リズムの乱れは、メンタル不良や体調不良に繋がります。
最後に、コロナ騒動前と比較して飲酒量が増えた方が当たります。
適度な量であれば問題ありませんが、飲酒量が増えることで次第にアルコール依存状態になり、やがてうつに発展してしまうこともあります。
コロナうつに対する対策5選
「コロナうつ」に最大の対策は効果的なメンタルケアが必要です。
ニュースを見すぎない
世界情勢を知るためにもニュースは日常の中で欠かせないものとなっていますが、ニュースは1日の中で何回も繰り返し報道されるものがほとんどです。
1日の中でテレビを見る時間を限定化しましょう。(1日の中で15-30分に留めましょう)
規則正しい生活を心がけましょう
毎日決まった時間に睡眠を取ることで生活リズムを整えましょう。
自粛している方は運動不足になりがちなので、掃除・洗濯の回数を増やして体を動かす習慣をつけるとより効果的です。
自宅でできるトレーニングはインターネットや動画で幅広く紹介されているので、一度検索してみるのもありです。
CBDを日常生活に取り入れる
最後に「コロナうつ」の対策としてCBDをご紹介します。
上記対策を紹介しましたが、日常生活に取り入れることが難しい、できない方も多い方も多いかと思います。
そんな人には最近日本で合法化されたCBDをオススメします。
CBDとは
CBDとは大麻由来の天然物質で、リラックス効果が期待できます。
大麻というと違法なイメージが強いですが、CBDは酩酊(いわゆるキマる)作用がないため合法で、日本でもごく普通に販売されています。
CBDにはリラックス作用や抗不安作用があり、リラックスしたいときに簡単に摂取できるのが魅力です。
もっとも一般的なのはVAPEなどを使用して喫煙するような摂取方法で、ネットショップやドン・キホーテなどのディスカウントショップでも、簡単に購入できます。
コロナ渦では、外的ストレスの負荷が多く、精神コントロールが厳しい状況にある中、CBDはストレス解消とリラックス効果があるため、「コロナうつ」の対策になりえます。
流行する「コロナうつ」から身を守る方法まとめ
今回の記事では流行する「コロナうつ」から身を守る方法をご紹介しましたが参考になりましたでしょうか?
「コロナうつ」は精神的な病で、ストレスからの解消を目指すためにも日々メンタルケアを怠らないようにしましょう。
習慣を変えることが難しい方は一度CBDを活用してみるのも一つの手段として考えてみて下さい。