CBDタンポンって知ってる?生理用品にも活用されるCBD

昨今、様々なCBD製品が開発されています。CBDオイルやCBDリキッド、CBDクリスタル、CBDクリーム、最近ではCBD入りの食品や飲料も登場しました。
そんな中で新たなCBD製品として、「CBDタンポン」が注目されていることをご存知でしょうか。
イギリスで発売されたCBDタンポンはなんと発売前から20,000件以上の予約が殺到したそうで、その注目度の高さが伺えます。

今回はそんな大注目のCBDタンポンについて、ご紹介いたします。

イギリスで予約殺到!話題のCBDタンポンとは

英国のDaye社が発売したCBDタンポンですが、発売前から20,000件以上の予約が殺到するなど、大きな話題を呼びました。

CBDとタンポン、つまり生理用品ですが、一見全く関係ないように見えますよね。
実は、CBDと生理用品はとても相性が良いかもしれません。

そもそもCBDは、人体に備わるカンナビノイド受容体に作用することによって、身体に様々な効果を発揮します。

CBDタンポンを発売したDaye社によると、女性の膣は人体の中でももっともカンナビノイド受容体が備わっているそうです。
CBDの持つ鎮痛作用を生理痛の緩和のために活用するのであれば、生理痛の患部でありながらカンナビノイド受容体を最も多く備えた膣からCBDを摂取するのがもっとも効率的、ということです。

生理痛を抱える女性はどれくらいいる?

生理痛の緩和のためにCBDを使用する、といってもなかなかイメージができない男性も多いかと思います。

生理は必ず痛みがあるわけではなく、生涯を生理痛とは無縁で過ごす女性もいます。
しかしそれはごく一部で、女性の80%以上が生理の際に痛みを伴う、つまり生理痛に苦しんでいるのです。

生理の際に痛みを感じる女性のうち、1/3は生活に支障の出るほどの痛みを感じます。
男性にとってはイメージのしにくい生理痛ですが、ほとんど全ての女性にとって生理痛は深刻な問題なのです。

CBDを生理痛の緩和に使う利点

生理痛の緩和にCBDを使用することには、様々な利点があります。
まず第一に、痛みそのものの緩和です。CBDがもつ鎮痛作用が生理痛を緩和し、正常な日常生活を送る手助けをしてくれます。

またCBDには、ストレス解消やイライラを抑えてくれる作用があります。多くの女性が生理の際に、痛みだけでなくイライラや不安感、強いストレスを感じます。
こういった生理による精神面での問題にも、CBDを使用することは最適な回答となり得るでしょう。

さらに生理の際に服用する鎮痛剤や安定剤などの薬品を使用せず、自然由来のナチュラルなCBDを使用することは、薬品にアレルギーを持つ人や極力化学物質を使いたくない人にはぴったりです。

特許取得済みの特殊技術で開発

CBDタンポンの開発には、長い年月と大量の資金が使われています。
もともと女性向けの健康リサーチ企業であったDaye社が作った製品なので、徹底的に女性のニーズに答えられる製品だと言えるでしょう。

注文の際には自身のニーズに合わせたタンポンをカスタマイズすることができます。
Daye社のwebサイトで簡単なアンケートに答えることで、あなたにぴったりのタンポンがカスタムされます。

一箱あたり12本〜18本のタンポンが入っていて、価格は日本円で約800円〜約2000円。
アンケートの内容によって、本数や価格も変動します。

また、CBDの入っていない「Naked」というシリーズのタンポンも発売しており、こちらは100%オーガニック素材のコットンが使用された環境に配慮した製品となっています。
CBDにはまだ抵抗があるけれど、日本で手に入るタンポンには満足できていない、といった方は一度Daye社のNakedシリーズを試してみても良いかもしれませんね。

Daye社のCBD入りタンポンには、1つあたり100mgのフルスペクトラムCBDが含まれており、特許取得済みの特殊技術でタンポンからCBDを体内に届けることができます。

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CBDタンポンって知ってる?生理用品にも活用されるCBDまとめ

今回の記事では、Daye社が開発し発売前から20,000件もの予約が殺到した大人気のCBDタンポンについてご紹介しました。

    男性にとってはイメージのしづらい生理痛や生理による悩みですが、多くの女性にとって生理は長期間付き合う必要がある深刻な問題です。
    人それぞれが生理によって様々な問題を抱えていますが、CBD入りタンポンは化学物質を使わずにナチュラルな成分だけで、生理のあらゆる問題を解決できる可能性があります。

    またDaye社のホームページ上でアンケートに答えることで、タンポンがカスタマイズされて消費者それぞれにぴったりの製品が届くような仕組みになっています。

    今後、タンポン以外にも様々なCBD製品が開発されるでしょう。日本でももっとCBDが身近なものになれば良いですね。