現在世界中で様々な分野での活用が期待されているCBDですが、実はスポーツや筋トレの分野とも相性が良い、ということはご存知ですか?
今回は、CBDが筋トレと相性抜群な理由をご紹介します。
CBDは筋肉痛を緩和してくれる
CBDが筋トレと相性が良いと言われる理由は複数ありますが、その中でももっとも大きなCBDを摂取して筋トレをするメリットは、筋肉痛が和らぐ点でしょう。
筋肉痛が和らげば、毎日の筋トレが楽になりますし、負荷も上げやすくなります。
では、どのようにしてCBDが筋肉痛を和らげるのでしょうか。
筋肉痛が起こる理由
CBDがなぜ筋肉痛を和らげるのかを知るには、筋肉痛が起きる理由を知る必要があります。
そもそも筋肉痛とは、筋トレをした際に筋肉に負荷がかかり、筋繊維が傷つくことによって引き起こされます。
筋繊維が傷つくと、傷ついた筋繊維を修復する際に炎症が起き、筋肉に痛みを生じさせます。
筋肉は、「筋繊維が傷つく」⇄「筋繊維を修復する」というステップを繰り返すこと大きく強くなっていきます。
筋肉質な体になりたいと思うのであれば、筋肉痛は必ず起きるのです。
CBDが筋肉痛を和らげる理由とは
では、CBDを摂取するとなぜ筋肉痛が和らぐのでしょうか。
その秘密はCBDが持つ「抗炎症作用」と「鎮痛作用」にあります。
筋肉痛は筋繊維が傷つき炎症を起こしている状態ですが、CBDがもつ抗炎症作用が筋繊維の炎症を抑えてくれます。
さらにCBDには鎮痛作用もあるため、痛みそのものを抑え、筋肉痛がより緩和されやすくなります。
市販の薬を使うのであれば、鎮痛剤と抗炎症剤を使う必要があるところを、CBDなら薬品に頼らずそれ一つで解消でき流というのは、大きなメリットでしょう。
筋肉痛以外にも筋トレ×CBDはメリットがいっぱい
筋トレをする際にCBDを利用するメリットは、筋肉痛の緩和だけではありません。
他にも様々なメリットがあるので、併せてみていきましょう。
①CBDを摂取すると集中力が増す
CBDを摂取すると集中力が増す、といった効果が期待できます。
筋トレやランニングの際に、集中力が途切れてしまいトレーニングをやめてしまったり、インターバルを多めにとってしまうといった方には特に、CBDを摂取してから筋トレをするのがオススメです。
ただし、CBDは少量の摂取であれば集中力が増すのですが、摂取しすぎるとリラックスして眠気を催す場合があるので、摂取量には注意が必要です。
②CBDを摂取すると代謝がよくなる
CBDを摂取することで代謝がよくなり、筋トレのダイエット効果が増強すると言われています。
代謝には体内のミトコンドリアが深く関わっているのですが、CBDを摂取することで体内のミトコンドリアの働きが活性化され、結果として代謝が促進されるのです。
筋トレだけでなく、ダイエット目的で半身浴やランニング、ウォーキングなどを行う場合にも、代謝の促進をしてくれるCBDは有用そうですね。
③CBDを摂取すると睡眠の質が向上する
CBDにはリラックス効果があり、睡眠前に摂取することで入眠を早め、深い眠りに導入してくれるとされています。
しっかりと睡眠をとって筋肉の修復を促すことは、筋トレの効果を最大化するのに欠かせません。
ハードなトレーニングのあとは体が覚醒してしまってなかなか眠れない、といった方も多いようですので、ぜひCBDを摂取してみることをオススメします。
④CBDを摂取することで緊張がほぐれ怪我をしにくくなる
特にハードなウェイトトレーニングを行う人にとっては、怪我の恐怖は付き物です。
高重量のウェイトに挑戦する際などは、緊張感から体が硬くなってしまい、怪我のリスクも増大します。
CBDには集中力を増したり、精神をリラックス状態に導くような効果があるため、緊張をほぐしつつトレーニングに集中し、怪我をしにくい精神状態を作ることが期待できます。
もちろんCBDを摂取すれば絶対安全、とは言えませんが、リスク管理の一つとしてCBDを取り入れるのも良いのではないでしょうか。
CBDが筋トレとの相性が抜群なわけまとめ
今回の記事ではCBDが筋トレと相性抜群な理由を解説しました。
もっとも大きなメリットとしては、やはり筋肉痛の緩和が挙げられるでしょう。
CBDの持つ抗炎症作用と鎮痛作用が筋肉痛を緩和し、日々のトレーニングに良い影響を及ぼします。
また、集中力が増したり代謝がよくなったり、睡眠の質の向上が期待できたりと、摂取することで様々なメリットが享受できます。
ハードトレーニングを行う方にも、ダイエット目的で筋トレを行う方にも、どんな場合でもCBDを摂取することは好影響を及ぼすでしょう。
あなたも日々のトレーニングにぜひCBDを取り入れてみてはいかがでしょうか。