CBDは主にCBDオイルやリキッド(吸引)タイプとして販売されています。
楽天やYahooのショッピングサイトを見ると、いろいろな商品が販売されているのが分かるでしょう。
数多くのCBDの中で、良品を購入するにはどうすれは良いのでしょうか?
この記事では、CBDを購入する時の注意点をまとめました。
最後まで読んでいただければ、CBDの粗悪品と良品を見抜くポイントが分かりますので、参考にしてください。
CBD粗悪品を見抜くには情報に振り回されない事
CBDの製品をよく調べずに購入してしまうと、粗悪品を手にしてしまう可能性があります。
ネット上のレビューはたくさんありますが、その話が正しいものなのかを判断しなければなりません。
良品を見つけるための第1歩として、以下の2点に注意しましょう。
販売サイトの売れ筋順位だけで決めない
CDB製品が粗悪品か良品を見極めるためには、販売サイトの売れ筋順位だけで決めないようにしましょう。
「順位が高いのは人気があるから」と思いがちですが、自分に合うCBDを選ぶ事を考えてください。
自分にとってどのようなタイプのCBDが必要なのかを考えた際、例えば以下のケースが考えられます。
- これから初めて使おうと思っている
- 持ち運びしやすいタイプを探している
- 自宅でリラックスするのに使いたい
用途によってどれが自分にとって良いのか、商品の内容を調べる事から始めましょう。
CBD購入者からのコメント欄は参考程度に
CBD製品を選ぶ際は、購入者からのレビューは参考程度にしておきましょう。
全部を疑う必要はありませんが、コメントだけではどのような人の意見なのかが分かりません。
良い話から悪い話まで見てしまうと、商品を見抜く自分の判断を迷わせる原因になります。
CBD粗悪品を見抜いて良品を選択するには
CBD粗悪品を見抜くには、確認するポイントがあります。
確認ポイントを知っておけば誤った判断をする可能性が低くなり、自分に合った良品を購入出来るでしょう。
以下の3つを確認しながら選んで行くと、粗悪品の購入を防げます。
日本国内のCBD取扱代理店名が記載されているか
CBDの良品と粗悪品を見極めるためには、日本国内の取り扱い代理店名が詳しく記載されているかを確認しましょう。
CBDオイルの多くは海外からの輸入品なので、日本国内に取扱いの代理店があります。
その代理店の情報は、販売サイト内にきちんと記載されていますか?
- 会社名
- 代表者名
- 会社住所
- お問合せメールアドレス
- 電話番号
- FAX番号
以上などが詳しく記載されていれば信頼度は上がりますが、会社名と電話番号程度しか出ていない場合は注意です。
通常は、分かりやすい所に「会社概要」の表記がされていますので、必ずチェックするようにしてください。
良品を見抜き、粗悪品を手にしないためにも、販売店の情報をしっかりチェックしておきましょう。
CBDの細かい成分表示が公表されているか
CDBの良品と粗悪品を見抜くためには、細かな成分表示が公表されているかを確認してください。
製品分析の内容や、不純物が入っていない良品の証明が掲載されているかを確認しましょう。
また、厚生労働省や検疫所へ届け出がされているのかをチェックする必要もあります。
細かく内容が記載されている所は高い信頼性があります。
その他、原料の麻(ヘンプ)の生産地はどこなのか?
国内で禁止されている違法成分が本当に入っていないのか?
分かりやすく詳しく書いてあるサイトは粗悪品の可能性が低いので、良品と粗悪品の違いを見抜くポイントの1つとして覚えておきましょう。
CBDの含有量に対する売価が適正か
CBDの含有量に対する売価が適正かどうかも、良品と粗悪品を見抜くポイントです。
CBDオイルやリキッド(吸引)の場合、全容量に対してのCBDの濃度が記載されています。
CBD含有量が3%や5%、あるいは10%と出ているでしょう。
また同じメーカーの商品でも、容器は変わらずに濃度だけ違うものが販売されている事もあります。
通常は濃度が低いタイプだと金額も低めの額になります。ですが、濃度は低いのに売価が高めの商品の場合は注意です。
販売されている数種類の商品を見比べてみると、金額の違いが分かると思います。
全体の容量に対してのCBDの割合を確認して、濃度に見合った値段なのかを判断してください。
良く分からないまま高い金額で買ってしまわないように、必ず容量と濃度の数値をチェックするのがポイントです。
数字で明記されているので、粗悪品を見抜くには分かりやすい基準と言えるでしょう。
まとめ
CBD粗悪品を選ばないために必要な事を解説しました。
確認をするのは以下の3つです。
- 日本国内の取扱代理店名が記載されているか
- CBDの細かい成分表示が表記されているか
- CBDの含有量に対する売価が適正か
良品を粗悪品かを見抜く方法を知っておけば、自分に合うCBDを見つけやすくなり、また粗悪品を買って失敗するというリスクも減らせます。
正しい情報を知れば間違ってCBD粗悪品を買う心配は減るので、購入前には情報をしっかり集めるようにしましょう。