お酒好きの方なら誰しもよく悩まされるのが二日酔い・・・
頭痛、吐き気、倦怠感など一日の生活に大きく支障がでるので何とかしたいなと考えている方は多いのではないでしょうか?
今回は二日酔いで悩んでいるお酒好きの方に向けてCBDという成分が二日酔いに効果的なのか徹底解説していきます。
何故二日酔いになるのか?
二日酔いは、アルコールが分解されてできたアセトアルデヒドという物質がお酒の飲み過ぎによって肝臓で十分に分解されない事で起こる症状です。
特に体質的にアセトアルデヒドの分解能力が弱くたまりやすい人が症状が出やすいと言われてます。
二日酔いになるとどのような症状がでるのか?
二日酔いになると、頭痛、胃痛胃もたれ、胸やけ、吐き気、動悸など心身に異常をきたす。
これらにより正常な状態を保てず、仕事、家事作業と様々な日常生活に支障がでてしまいます。
CBDって何?二日酔いに効果的?
カンナビジオール(CBD)は、大麻の樹脂の花に含まれる天然化合物です。感情抑制、免疫調整、神経保護、運動機能に効果的に作用する可能性があるとして、研究が進められています。
アセトアルデヒドの分解に有効的といわれている抗酸化作用も強く、二日酔いの改善にも期待できます。
CBDが特に二日酔いに効果的な場面:頭痛
CBDには細胞の炎症を抑制する抗炎症作用を持っており、頭痛の原因である血管の拡張及び神経圧迫による炎症を抑える事ができるので、頭痛には特に効果的といえるでしょう。
CBDが特に二日酔いに効果的な場面:吐き気
CBDは消化器官の調整機能を持っており、消化器官の乱れによっておこる吐き気を鎮静化させる事が出来ると言われており二日酔いによる吐き気にも効果的といえるでしょう。
CBDが特に二日酔いに効果的な場面:倦怠感と脱力感
アルコールを摂取している最中は一時的に気分がよくなりますが、一方でお酒が抜けていくにつれて反動で倦怠感や脱力感が起こってしまいます。
それに対してCBDは抗うつ作用があり、幸せのホルモンである『セロトニン』の分泌を促し心身の恒常性を保つ事が可能といわれ二日酔いによる倦怠感や脱力感に効果的といえるでしょう。
CBDが特に二日酔いに効果的な場面:動悸
CBDを摂取すると脳内でセロトニンやGABAの分泌が活性化されるので副交感神経優位な状態になり収縮していた血管を拡張させ心拍数を低下させることが出来るので二日酔いによる動悸に効果的といえるでしょう。
CBDは二日酔いも予防できるのか?
研究結果から直接的に血中アルコール濃度を下げるなどの予防は出来ませんが、CBDには強力な抗酸化作用がある事や普段から摂取する事によって免疫システムが改善され二日酔いになりにくい体質を作る事は可能であるといえるでしょう。
二日酔いに効果的なCBDの選び方。
CBDは強力な抗酸化作用がありますが、二日酔い改善の為には相乗効果が期待できる脂溶性ビタミンA、D、K、Eが含まれているような製品を選択するのが重要です。
CBDは二日酔いに効果的なのか?まとめ
いかがでしたでしょうか?
お酒好きなら誰しもが悩む二日酔いですが、CBDといった医学的にも実証が進み注目されている成分をうまく活用する事でお酒を飲む前、飲んでいるとき、飲んだ後でも全力で楽しむ事ができるでしょう。
まだまだ日本では認知が低いCBDですが海外での認知は広くグローバルスタンダードになりつつあり二日酔いだけでなく不眠や鬱など様々な健康問題に効果的である研究も出てきているので気になる方は是非手に取ってみましょう。