CBDはニキビに効果があるのか？セルフケアのやり方

皆さんはニキビに悩まされたことはありますか？顔の目立つ箇所にニキビができてしまうと気分が下がりますよね。ニキビができない方法はないか、また跡が残らないようにするにはどうしたらいいかと悩んだ経験は誰しもあるのではないでしょうか。近年CBDのニキビの関係が注目されています。本記事ではCBDがニキビに効果があるのか徹底解説します。ニキビにお悩みの方やCBDに興味のある方は必見ですよ。

ニキビの定義と原因はなにか

ニキビは医学的に「尋常性ざ創」と呼ばれる疾患で、何らかの原因で皮脂が過剰に分泌され肌の毛穴が詰まり、炎症が起きた状態を指します。

ニキビは10～20代にかけて発症することが多いとされていますが、30代以上の方もできることがあります。大人になってからできるニキビのことを吹き出物と呼ぶことがありますが、実は医学的な区別はなくどちらも同じニキビのことを意味します。

ニキビ予防にはまずニキビを発生させないようにすること、ニキビができてしまったらできるだけ炎症を悪化させずに鎮静することが大切です。

またストレスとニキビの発生には深いかかわりがあるとされており、ストレスを発散することもニキビの予防には非常に重要です。ニキビの予防には内と外の両方から働きかけることが求められるのです。

CBDはニキビに効果があるのか

まずCBDは、麻から抽出される合法の成分のことです。大麻のような依存性はなく、身体に入ったからといってハイになることもありません。CBDは大きな副作用もなく安定した効果を期待できることから、近年大きな注目を浴びています。CBDは人間を含む多くの生物に備わるエンド・カンナビノイド・システム（身体調整機能）に直接働きかけます。現代の日本人はストレスによってこの調整機能が弱まっていることが多く、直接働きかけることで大きな効果を得ることができます。

個人の肌の状態にも左右されるため一概には言えませんが、CBDはニキビに一定の効果があるとされています。

ニキビが発生する要因は過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まること、ストレスでホルモンバランスが乱れること等が考えられます。CBDには皮脂が過剰に分泌されるのを防ぎ、炎症を抑える作用が期待できます。また炎症による痛みや痒みを軽減させます。リラックス効果もあり、ストレスを軽減させることが可能です。

ニキビに紫外線が当たると治りが悪くなったり、跡が残りやすくなったりすることをご存知ですか？ニキビと紫外線は相性の悪い組み合わせといえます。CBDには抗酸化作用があるため、紫外線から皮膚を守ってくれます。

このようにCBDには、あらゆる方面からニキビを軽減または予防する作用が期待できるのです。