自宅でCBDグミを作ってみよう | 日本CBD情報センター JCIC

CBDは現在世界各国で、鎮痛作用や抗炎症作用、不安の軽減や、睡眠の質の向上、リラックス作用、美容効果など、数多の用途で使用できる大人気の商品となりつつあります。
そんなCBDですが、海外ではお菓子や飲み物にCBDを配合した、「CBD食品」が人気を集めています。
しかし2020年現在、日本ではほとんどCBD食品を目にする機会がありません。そこで今回は、CBDグミを自宅で作る方法をご紹介します。

自分で作った世界に一つだけのCBDグミで、ぜひチルな時間を過ごしてください。

自宅でCBDグミを作るメリット

自宅でCBDグミを作るのは、楽しいレクリエーションになる以外にも、様々なメリットがあります。

購入するよりも安価にCBD食品が手に入る
現在日本ではCBD食品がほとんど販売されておらず、稀に販売されていたとしてもそのほとんどが高額です。
自分でCBDグミを作れば、簡単かつ安価にCBD食品を手に入れることができます。
好きなCBD濃度、好きな味のグミを作れる
CBDグミを自作する一番のメリットはやはり、自分好みのCBDグミを作れることでしょう。
配合するCBDの量や、グミの味、色、形まで、自作するのであれば全て自分好みに作ることができます。
少しだけCBDを含んだ覚醒効果のあるCBDグミも、CBDを多量に含んだリラックス効果の強いCBDグミも、自作するのであれば好きなものが作れます。
添加物フリーのグミが作れる
自作する場合は、染料や甘味料にこだわれば添加物の入っていないグミを作ることができます。
また、使用するCBDオイル次第では、フルスペクトラムのCBDグミを作ったり、カンナビノイドをCBD以外に含まないCBDを作ったりと、成分に関しても自分でコントロールすることができます。

CBDグミの作り方

※今回のレシピは海外のものを参考に作成しているため、美味しいCBDグミが作れることを保証するものではありません。
不安な方は、一度CBDをいれずにレシピを試してみて、グミそのものの味や食感を確認してみてください。

まずは以下のものを用意してください。
CBD以外はどれも100円ショップやスーパーで簡単に手に入るものばかりです。

CBDオイル（30ml）
ゼラチン（大さじ8）
はちみつ又は砂糖などの甘味料（大さじ2~3）
ココナッツウォーター（250ml）
お好きな味のフルーツジュース（50ml）
塩（ひとつまみ）
食用の染料（なくても可）
グミ型（グミベアーの形状などがあれば可愛くておすすめです）
鍋
計量カップ
漏斗
クッキングシート

それでは

CBDグミの作り方〜調理編〜

クッキングシートの上にあらかじめグミ型を用意しておきます。
ゼラチンに分量外の水を加え、トロッとするまで混ぜ合わせます。
ココナッツウォーターを鍋にいれ、沸騰するまで火にかけます。
一度火を止め、ココナッツウォーターにお好みのフルーツジュース、塩、はちみつ（又は甘味料）を加え、十分に混ぜ合わせます。
再び沸騰させ、弱火にかけます。
弱火のまま水に溶かしたゼラチンを鍋に少しずつ加え、2分~3分間鍋を混ぜます。（この際しっかりと素早く混ぜ合わせましょう）
完全にゼラチンとココナッツウォーターが混ざり合ったら、火を止めて5分ほど温度を下げます。
十分に温度が下がったら、CBDオイルを混ぜ合わせます。
CBDオイルは30mlと記載しましたが、もっと多くても問題ありません。
さらに2分~3分しっかりと鍋の中身を混ぜ合わせます。
もしも食用の染料を使用する場合は、この時オイルと同時に染料をいれてください。
用意していたグミ型に、鍋の中身を注ぎます。この時漏斗を使うとより簡単です。
グミ型を冷蔵庫にいれ、最低でも20分は寝かせます。
20分経ったらグミの表面を触り、弾力を確認します。
緩いように感じた場合はもう少し冷蔵庫で寝かせましょう。
グミ型からグミを取り外します。
密閉できる容器でグミを保管しましょう。