今回はCBD を摂取できる大麻草には大きく分けて3種類あり、CBDでは無く大麻に関しての知識なはなってしまうのですが理解を深めるには損はないでしょう。3種類とは、大きく分けて『インディカ』『サティバ』『ハイブリッド』に分かれ、日本では摂取する事は犯罪になってしまうのですが大麻草に関する歴史や種類を知ることは海外にいく際には役に立つでしょう。
大麻3種類の違いとは?
大麻の種類は3種類あり、「インディカ」「サティバ」「ハイブリッド」
大麻草『インディカ』
大麻草の『インディカ』とは、主に光周期に大きな変化がある亜熱帯の国々での生産が主流になっており、そのため成熟するとすぐに開花する傾向にあります。海外では大麻草『インディカ』を生産する側にとって、成長のスピードはディーラー(販売元)がより多くを生産することができ、したがってより多くのお金を稼ぐことができる為、アメリカのギャングの資金源になっております。インディカ植物の葉は広く、扇風機の羽のように見えると言えます。また平均して1〜2.8メートルの高さまで成長しない為、物理的に短い構造のため、多くの人々は屋内で栽培することを好みます。現代のインディカ植物にはTHCを大量に含んでおり、それと同様CBDも含まれております。インディカ植物には医学的な利点はありますが高い効果を与えられる可能性は少ないでしょう。
大麻草『インディカ』を摂取後の作用
大麻草の『インディカ』を摂取した後に得られる作用としては下記の5つになります。
・体をリラックスさせる
・ドーパミンの生産の増加
・痛覚の鈍化
・眠気の誘発
・食欲の向上
大麻草『サティバ』
大麻草『サティバ』の植物は主に赤道地域での生産が主流になっています。バランスの取れた光の供給が必要でありそれは開花しながらも成長し続ける為、開花期間が長く一度の収穫量が多くなる傾向があります。
サティバ植物の葉は細長くとがっており、一部ではそれを人の指のようなものと呼ぶこともあるようで、
外観だけでは無くサティバの効果も明確です。過去数十年の間に育種家が焦点を合わせたことの1つは、THC含有量を高くすることであり、これらは、植物の精神活性特性の原因となる化合物になっており、効果は大麻草の中で最も強力と言われております。
大麻草『サティバ』を摂取後の作用
大麻草『サティバ』を摂取した後に得られる作用としては下記の5つになります。
・脳が揺れ酔った感覚になる
・幻覚を見えるようになる
・創造をするようになる
・幸福を感じるようになる
・食欲の向上
大麻草『ルデラリス』(ハイブリッド種)
大麻の3つの家族の中でルデラリスは最も短く平均身長は30cm〜70cmになっており、また厚い茎と広い葉を持つ大麻草です。他の2つと比較して、ルデラリスはTHCとCBDをあまり持っていません。そのため、ほとんどの人は、レクリエーションと医療の両方のユーザーコミュニティにとって役に立たないものになっている為、使用頻度は少なくなっております。ブリーダーにとって、貴重な植物になっており、1つはサティバ遺伝学とインディカ遺伝学の両方を含む新しいハイブリッドを開発するために大麻草を使用できることです。
大麻草から抽出したCBDは何に使われるの?
人々は多くの産業用途における麻の重要性を理解していますが、それが大麻に由来することを理解している人はごくわずかです。簡単にするために大麻草『サティバ』から来ていますが微量の非常に低いTHCを持っています。ヘンプの主な産業用途は2つあります。
①ヘンプシード
・お菓子(グミ、クッキー等)
・飲み物(オイル、ビール等)
②
・サプリメント(美容サプリ、ダイエットサプリ)
・化粧品(マッサージクリーム、オイル)
最近では、CBDの認知が広がり流行し始めているので化粧品やサプリメンにCBDが配合されている商品が多くなってきておりますが、多く販売されている分CBDだけが入っている(THCフリー)商品であるかをしっかり見極めましょう。